自律神経失調症 不眠症 機能性ディスペプシア 闘病日記

自律神経失調症 不眠症 機能性ディスペプシアの闘病日記

理解されない辛さ

私の自律神経失調症の症状は不眠からくる脳の疲れ、脳に幕が張っているような感じ、集中力の欠如、神経の高ぶりと酷い食欲不振と胃もたれ、胃の不快感、のどが詰まったような感じ、背中のこり、張り、電気が走ったようなピリピリ感(最近はドクドク感に変わりつつある)ですが、この症状を口で伝えてもあまり人には分かってもらえません。
眠れないなら、運動して疲れたら眠れるよねしご飯も食べれるよね。とか言われるんですが、私がそんなことをすれば眠れなくなり、食べられなくなります。食事が出来なくてやせてしまった私を見て、病気で食べられなくて痩せたと分かっているのに羨ましいとか言う信じられない人もいる。いくら脳が疲れていると言っても体の疲れと区別できなくて疲れたら休めばいいと言われてしまいます。この病気は何もしてなくても疲れるんです。体を起こし続けているのも辛くなるんです。同じ病気、症状になった人にしか分からないですよね。私も他の病気の症状の辛さはきっと分からないと思います。自分に重ね合わせて辛さを想像することはできても。経験がないから理解できないので健康な人は鈍感な人が多いような気がします。あと、元気?と聞く人と調子どう?と聞く人がいます。元気?と聞く人は元気ですという答えを期待してると感じます。私はいつも調子が悪いので正直に調子悪いですと言うとあ~そうなんだで終わります。でも、調子どう?と聞いてくれる人は調子が悪いと答えると慰めの言葉や励ましの言葉をくれる人が多いです。