自律神経失調症 不眠症 機能性ディスペプシア 闘病日記

自律神経失調症 不眠症 機能性ディスペプシアの闘病日記

中途半端な断捨離

この病気になってから死を近くに感じるようになりました。自律神経失調症は死ぬような病気ではないと言われていますが・・・私は食べらないので食べられなくなったら人間弱って死んでいくよね。って思ってしまいます。ご長寿番組で長寿の人はこんなものを食べてると番組でやっていますが、こんなものを食べたから長生きできたのではなく食べられる人が長生きをするんだといつも思ってしまいます。私は食べられないから長生きは無理だろうと思うのです。私の父は50歳、母は53歳で死んでいます。とりあえず父の寿命は超えることができました。両親が死んだ年にになってきて死は必ず私にもやってくるということをひしひしと感じます。もう終活をしなきゃと思い、服や本やインテリア、着物、アクセサリーなどをリサイクルショップへ持っていったり人へあげたりしました。でもまだまだ着たい着物も服もあって手放せないです。病気が治って元気になるかもという希望が私にはまだあるということと欲が捨てらないんですよ。

病気になったばかりのころはこれから治るという希望がありました。1年半くらいまでは。2年も経つと病気はもう治らないかもと希望がだんだん無くなってきました。この半年も症状もそう変わらずです。食欲不振が酷くて食べられない時は鬱っぽくなって不安しかなくなります。こんなに体が辛いのなら早く死んだ方がいい、寝ている間に死ねないかなと思います。でも、ちょっとでも食べられたり眠れたりすると今度はここへ出かけたいとかすぐ思います。死ぬ前に綺麗なもの見ておきたい、食欲あったら美味しいものも食べておきたい、元気になってお世話になった人に恩返ししたい、娘の花嫁姿もみたい、孫もみたいときりなく欲が出てきます。欲があるうちはまだ断捨離ちゃんと出来そうもないです。

お友達からもらった葉の花 春の香りでいっぱいです